(有)ミヤモト工建 営業案内
TWC工法Ⅰの補足説明
狭い所での作業が出来ます。
一般的に、新築の場合を除き、止水、漏水の処理は
狭い所で施工する場合が多く、特に天井裏ともなれば、
作業者が身を入れるだけでも困難で、身動きも出来ない
状態での作業も少なくありません。
時には、足場板を天井裏に持ち込み、腹這いで漏水部分に
到達しなければならない事もあります。
特に最近は、各種配管、配線の他、冷暖房ダクトや、
消火散水栓や火災感知器等、天井裏は複雑で、従来の
成型品の受け皿や、雨樋など持ち込めません。
その点、TWC工法Ⅰでは、手の届かない所までも
施工出来る場合もあります。
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狭くて作業が困難なのは天井裏ばかりではありません。
配管、電線、電気ボックス等障害物は様々です。
右の写真では壁面の縦のクラックから漏水して、
その漏水は電気ボックスの裏側にまで広がっています。
このまま放置すれば、配管や電気ボックスが
錆びるだけでなく、漏電の危険もあります。
しかし、従来の受け皿や樋は使用出来ません。
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配管や電気ボックスを取り外す事が出来れば補修は
簡単です、しかし、補修工事では大概、その様な事は
許されません。
狭い所や見えない所では、
鏡や大型ピンセット=クラシック火箸等も活用します。
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施工後、塵やエフロ等で排水機能が低下する事はありません。
エフロは比較的新しいコンクリートから滲み出た
漏水の中に含まれる、水酸化カルシュウムが外気に触れ、
外気の中の炭酸ガスを吸収し、炭酸カルシュウムを析出、
沈着したもので、内部の水酸化カルシュウムも
外気に触れなければエフロは発生しません。
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TWC工法Ⅰでは全てエポキシ樹脂FRPライニングで
カバーし、排水はビニールホースで、排水可能地点まで
導水しますので、最初から最後まで外気とは遮断されて
います。
従ってTWC工法内部にエフロが発生したり塵などで機能が低下する事はありません。
又、TWC工法を施工した室内に湿気を広げる事もありません。
但し、最終端末では外気に触れ、エフロの発生がありますので施工には注意が必要です。
TWC工法Ⅰでは施工後、漏水量は徐々に減少し、結果的に
排水設備全体のエフロの発生を抑え、維持管理に役立っています。
TWC工法Ⅰでは漏水は全て排水する事を基本とした、導水工法ですが、TWC工法Ⅰ施工後、
施工部分に関しては、確実に漏水量は徐々に減少します。
これは、TWC工法Ⅰが毛細管現象とサイホンの原理を組み合わせて排水しますので、
TWC工法Ⅰ内部は常に陰圧を生じ、結果的に漏水するクラックの先端部分で漏水と共に
外気をも吸引して、漏水と共に大量の気泡を排出しています。
この漏水と共に吸引された外気には、炭酸ガスが含まれています。
炭酸ガスは、漏水するクラックの先端部分で漏水の中に含まれている水酸化カルシュウム
に吸収され、炭酸カルシュウムを析出します。
析出した炭酸カルシュウムはクラック内部で沈着し、徐々に止水効果を発揮し、漏水を
減少させますが、TWC工法Ⅰ内部には析出しません。
最近のコンクリート打設工法では、以前に比較して大量の水酸化カルシュウムが遊離して
漏水の中に溶け込み、排水設備の中でエフロを析出して、排水設備全体の維持管理を困難に
しています。
TWC工法Ⅰは単に漏水を処理するだけでなく、漏水量を減少させる事で、排水設備の
維持管理に役立っています。
TWC工法Ⅰでは漏水が漏れだしたり、他の部分に転移しません。
TWC工法Ⅰでは毛細管現象とサイホンの原理を組み合わせて使用していますので、
内部は常に陰圧となっています。従ってTWC工法Ⅰを施工した事で、現在漏水している
漏水が、他の部分に漏れだしたり、漏水部分が他に転移する事はありません。
但し、2,3年後、時としてTWC工法Ⅰ施工部分に、前記止水効果が現れた場合、近隣の
漏水していない、クラックから漏水が新たに始まる事があります。
これは、TWC工法Ⅰでは、施工後漏水箇所が他に転移しないとの私達の宣伝に矛盾した、
欠陥である、と言えるかも知れませんが、全施工量の5%程度に実際にこの現象が現れます。
しかし、私達は、5%程度の失敗は、止水工事では失敗に当たらないと強弁するつもりは
決してありません。
確かに、私達のTWC工法Ⅰの止水工事としては避けられない弱点の一つではありますが、
これは、TWC工法Ⅰの特長の一つである、止水効果が現れた証拠であり、新たに漏水する
部分をTWC工法Ⅰで施工する事で、予めお客様の了解を得ております。
理論的には、2,3年毎の漏水処理作業の継続とも見えますが、実際には私達が施工した
TWC工法Ⅰ施工部分に関しては、全て収束の方向に向かっております。
実際、私達は平成12年から13年にかけて、一つの現場で数千カ所に及ぶ漏水を処理
しましたが、現時点では殆ど収束し、新たな漏水補修作業は発生しておりません。
特に、地下鉄の地下変電所に関しては、開業後、漏水事故が発生すれば、変電所ばかりで
なく、地下鉄本体の営業停止の事態にも発展する恐れがあり、漏水の再発は絶対に避ける
べく求められましたので、漏水処理後、その上にエポキシ樹脂FRPライニングを重ねて
施工しました。お陰様で、その後漏水事故も営業停止も起きておりません。漏水自体も
減少し、現在はほんの少量排水されている状態です。
TWC工法Ⅰの効用として認めたり、宣伝するには時期尚早とは思うのですが、
TWC工法Ⅰを施工した比較的漏水量の多い部分では、明らかに漏水量が減少して
います。
これは現時点で、全ての施工部分を点検したり、調査したりして正式に調査結果を
得た訳ではありませんが、私達はTWC工法Ⅰを施工した現場では、往々漏水の
再発生があり、再施工する場合があります。
これは、私達の施工したTWC工法Ⅰが破搊したのではなく、多くの場合、2年
又は3年後に、新たに漏水するクラックが発生し、再施工する場合が多いのですが、
その時、前回施工部分を確認した場合、明らかに前回施工した部分の漏水量は減少
しています。但し、それは漏水量が0になった訳ではありません。
確かに、5年、10年経過した物件に関しては、漏水量が0又は0に接近した
状態のものも多少あります。
その結果は、TWC工法Ⅰ施工との因果関係を明確に解明出来たものでは
ありませんが、多分次の理由から推測出来ます。
TWC工法Ⅰは基本的に毛細管現象を利用して漏水を処理するものですが、
その時、漏水量が比較的多い場合、排水ホースには明らかに、サイホンの原理
が働き、漏水と同時に多くの気泡を排出しています。
これは、TWC工法Ⅰ内部に陰圧が発生し、漏水と共に外気を呼び込んだものと
解釈出来ます。
外気を呼び込む事と、TWC工法Ⅰ内部にエフロが発生しないと言うことは、
明らかに矛盾する事ですが、実際的には、外気は狭い湿気を帯びたコンクリートの
クラック内部を通過し、炭酸ガスはその間に炭酸カルシュウムを析出、壁面に
吸着され、TWC工法Ⅰ内部には析出されない結果と思われます。
実際、今までにTWC工法Ⅰが内部にエフロの析出で無効になった例は皆無です。
以上の事から、TWC工法Ⅰでは毛細管現象及びサイホンの原理で呼び込まれた
外気中の炭酸ガスがクラック内部で析出し、止水効果が現れ、漏水量の減少に
繋がった事は明かで、それは当初から予測された事ですが、それがTWC工法Ⅰの
結果であるとしても、効用と認められるかは甚だ疑問です。
他社では、怪しげな材料を漏水部分に塗布して、漏水部分から吸着された
炭酸ガスがクラック内部に拡散され、炭酸カルシュウムとして沈着する結果、
止水効果が現れると宣伝していますが、顕微鏡的表面現象が、100 ㎜、200㎜
を越すコンクリートのクラック内部で顕著に現れるかの様に、相手に錯覚を
起こさせる様な、又、営業社員自身、その様に思い込んでいる、営業のあり方
に、甚だ怒りと上快感を覚える私自身として、その効用が、実際にその数100倊、
数1000倊あるとしても、効用として宣伝するには疑問を覚えます。
単に、その効用が5年、10年後にしか現れないと言うだけでなく、基本的に
現在、漏水している部分の止水効果が現れたとしても、その結果、新たな漏水
原因を発生させているとすれば、それは効用と言うよりは逆効果ではないか
との疑念に、現在頭を痛めている所です。
TWC工法Ⅰはクラックの伸縮に対応し破搊しません。
漏水するクラックは貫通クラックが多く
クラックの変動幅も大きく、急結セメントや
エポキシ樹脂モルタルでは施工後数ヶ月で
破搊する場合が多くあります。
しかし、TWC工法Ⅰの断面は上図の様に
非接着部分が多く、しかもエポキシ樹脂
FRPライニング部分は、Ω 型構造に
なっていますので、クラックの変動には
十分に追随出来ます。
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今や斫って止めて、又斫る、と言うのは
決して、止水屋の宿命ではありません!
右の写真は、某地下鉄工事現場で、止水にお手上げ
状態の漏水状況です。
これは決して施工業者の腕が悪いのではありません。
神戸地震以降、地下構造物にも、鉄筋の配筋量
ばかりが増やされ、打設されるコンクリートが鉄筋の
周囲に、完全に回り切らないで、結果的に鉄筋伝いに
地下水の水道が出来たもので、従来の止水工法では
太刀打ち出来ません。
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この様な場合、漏水するクラックの変動幅も大きく、急結セメントやエポキシ樹脂モルタルで
止水をしても、2~3ヶ月以内に破搊してしまいます。
但し、
コンクリートの打ち継ぎ部分、エキスパンションの
ジョイント部分等、
変動の幅が大きく更に多次元に及ぶ場合には、次の
TWC工法Ⅱを参照下さい。
将来の漏水に備え
予め防水出来ます
TWC工法Ⅰで漏水部分を処理した後、FRP
ライニングで防水した地下変電所の天井
碁盤の目の様に吸水テープを貼り将来の漏水に備え、
又それはFRPライニングがクラックの発生で、
破搊しない為です。
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電話での問い合わせは
(有)ミヤモト 工建 TEL 06-6352-2089
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にお願いします。
主任技師 大久保 晃
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