防塵塗装 失敗の記録
営業担当から写真と共に、お得意さんの現場でサービス工事として
体育館の靴脱ぎ場で広さ26u、簡単な防塵塗装で、2人工1日で
埃を立てずに仕上げて欲しいとのメール依頼がありました。
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写真からの判断で、下地がモルタルしごきであり、2人一日の
作業では無理である、と回答。
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しかし、サービス工事であり、下地補正の必要も無く、単に
現場を納めれば事足りるとの甘い要請。
私も迂闊でしたが、施工量も少なく、この連休の間に仕上げて欲しい
と言われ、気軽に着手しました。
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簡単に、ポリッシャーで表面を磨き、プライマーを塗布しました。
所が、プライマーの刷毛やローラーが緑色に着色するのです。
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この時点で、結論を出すべきでしたが、次の下塗りまで工事を
進めてしまったのです。
通常、この様な工事は手順通り進めなければ、一日で工事は
仕上がりません。
所が、仕上げ塗りの段階で、下地の塗装が靴の裏に付いて来る
のです。
確かめた結果、前回の施工は塗装屋さんに依頼したとか。
下地処理も、塗装もペンキ仕上げです。
それなら、その塗装屋さんが補修すべきと言いたいのですが。
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兎に角、期日内に仕上げて欲しいと言われれば仕方ありません。
幸い、先に塗ったプライマーと下塗りの結果、塗装は簡単に
ケレンで剥離しましたが、埃の発生は避けられません。
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広い体育館も清掃させて頂きました。
下地が、ペンキ下地であれば、全て除去すべきかもしれませんが、
それも出来ず、溶剤タイプのエポキシ樹脂プライマーを2回塗布
して、下地を補強しました。
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「仕上げはノンスリップ、下地のクラックも補修して下さいよ」
下地の補修は必要ないとは営業の条件では?
「貴方、プロでしょう?」
兎に角、着手した以上、何を言われても私の負けです。
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所が、気が付くと顔料ペーストが足りないのです。
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注文した分は、昨日大半使用してしまいました。
連休中であり、発注も出来ません。
仕方なく、あり合わせの顔料ペーストで仕上げたのですが、
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色も合わないし、顔料も不足気味。
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満足出来る仕上げとは到底言えません。
後で何を言われるやら。
兎に角、憂鬱な連休でした。
問い合わせ先
施工及び営業的問い合わせ
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主任技師 大久保 晃