(有)ミヤモト工建 営業案内
導水ホースの開発
特許申請中
導水ホースの長さは理論的には制限はありませんが、
現在の所、施工上実用的長さは1m〜10m程度、排水量は
最大で10L/時間程度を想定しています。
(拡大写真)
経験的には、排水距離、排水量共更に3倍程度は実用可能
と思うのですが、現在の所、実績がありません。
追記、平成16−10−16日現在
18.5mの導水ホースをセットしましたが、現在の所
順調に稼働しています。
導水ホースの基本原理
図1.はサイホンの原理で、バケツの中の水を外部に
流すものですが、
図2.の様に、一旦水が無くなると、再び、バケツの
中に水を満たしても、手を加えなければサイホンの
原理は働きません。
図3.所が、ホースの代わりに、吸水性の良い布とか
紐を使用した場合、毛細管現象で、バケツの中に再
び水が満たされれば水は自然に外部に流出します。
図4.ホースの中に、吸水性の良い紐や布を入れた
場合、最初は毛細管現象で水が流れ出し、次に
サイホンの原理が働き出し、水は更に多く流れ出
ます。
この事で、私たちは手を加えずに自然にサイホンの
原理を働かせる事が出来ます。
しかし、ホースの中には毛細管現象やサイホンの
原理を働かせる為に、吸水性の良い布や紐が入って
います。
これらの吸水性の良い紐や布は保水性が良く、水が
流れるには抵抗が大きく、流れ出る水の量はそれ程
多くありません。
ホースが長くなった場合、落差を大きくしても、
流水量はそれ程増えません。
特に図5.の様に、落差が小さく、ホースが長く
なった場合、流れ出る水の量は極端に少なくなります。
私たちは、流れ出る漏水を全量、確実に排水する事
が使命であり、排水量が漏水量を下回った場合、
その止水工事は失敗を意味します。
導水ホースの開発
以上の様に、上記排水ホースは極めて排水量が少なく、特に、
ホースが長く(1m以上)なった場合、殆ど役に立ちません。
そこで図6.の様にこの排水ホースの中に、内径4〜2mm
のバイパスホースをセットする事で解決しました。
この導水ホースにサイホンの原理が働いた場合、加えら
れたバイパスホースの流水抵抗は無視出来るほど小さいので、
大半の漏水はこのホースを通ります。
従って、この導水ホースの排水能力は、導水ホースの内部に
加えられたバイパスホースの排水能力で決定されます。
実際の所、この導水ホースが開発されるまでは、僅か2〜3mの
距離、漏水を排水する為に、写真の様に床面を斫り、沢山の吸水
テープや導水紐を埋め込む必要がありました。
(拡大写真)
右写真の場合、3mの距離で、排水は数秒間に1滴程度しか排水
出来ませんでした。
その点、導水ホースでは従来工法に比較して数千〜数万倍の漏水
を排出出来ます。
実際の導水ホースは図7.の様に使用するのですが、排水ホース
の部分を長くすれば、サイホンの原理が更に働き、排水量は増大
します。
(基のページへ戻る)
問い合わせ先
施工及び営業的問い合わせ
恐れ入りますが、Eメールによる問い合わせは、最近迷惑メールが多発していますので、停止しました。
電話での問い合わせは
(有)ミヤモト 工建 TEL 06-6352-2089
オークケミカルエンジニアリング TEL 272-694-6837
にお願いします。
主任技師 大久保 晃