(有)ミヤモト工建 営業案内
1.陸橋の防水工事
2.陸橋(スロープ)の補強工事
昭和37年建造
Vカット樹脂モルタル抑え
床板補強工事
これは某大手建設会社が某大手企業の
2F駐車場の為に建設した陸橋の補修工事です。
今までにも何度か補修されていますが、
根本的改修工事は今回が初めてです。
(拡大写真)
床板の損傷が激しく、斫れば直ぐに露筋します。
写真では、配筋が極端に少なく見えますが、
当時の基準では車輌の重量も小さく、常識的です。
その後数度の基準改訂で改善されましたが、古い建物の
補修に際しては念頭に置くべきです。
(拡大写真)
重量の掛かる部分では、梁の損傷も激しく、
主筋が剥き出しになっていますが、
特に、淀川近辺の軟弱地盤に建てられたにしては、
阪神大震災の激震によく耐えたものだと
感心するばかりです。
(拡大写真)
震災の損傷は梁や、床板ばかりではありません。
外見上は、大した傷には見えませんが、
柱部分も深く傷ついています。
当時の建物では、新幹線や高速道路等、
細くてスマートな柱が目立ちます。
(拡大写真)
斫れば簡単に剥げ落ちます。
別に、コンクリートの被りが少ないとも思えません。
柱が細いだけでなく、フープ筋の不足が致命傷であった
事は、阪神大震災で証明されています。
この様に内部に傷を受けた建物が、京阪神地方には
無数にあります。
(拡大写真)
補修には丹念な防錆とプライマーの塗布が
肝要です。
(拡大写真)
エポキシ樹脂モルタルで補修する場合、露筋している
部分は最初、型枠をする前に柔らかくパテ状のモルタルで、
露筋部分を丹念に覆う必要があります。
(拡大写真)
型枠は出来るだけ頑丈に、強固に固定する
必要があります。
(拡大写真)
斫り部分が大きい場合には、予めアンカーボルトを
埋め込む事が肝要です。
エポキシ樹脂の接着強度は極めて大きいのですが、
大きく破損した部分は、施工後それだけ大きな力が
掛かりますので、コンクリートの表面破壊の恐れが
あります。
アンカーボルトは必ず樹脂で固定して下さい。
(拡大写真)
小さな部分は、単にアンカーボルトで固定するだけで
良いのですが、型枠には必ず、ポリエチレンのシート等で
養生し、剥離剤の使用は避けるべきです。
(拡大写真)
型枠に、必要以上にモルタルを詰め込むと、写真の様に
段違いが生じます。
型枠を外して、直ぐに修正しないと、樹脂の強度が
出てからでは、修正は困難です。
(拡大写真)
丸柱の補正には下のような型も必要です。
(拡大写真)
部分的に水が流れ出て、常時濡れている部分があり、
濡れた部分では、モルタルも塗装も出来ません。
(拡大写真)
濡れた部分はTWC工法で水を逃がして作業します。
(拡大写真)
写真の写りが悪く、鮮明な画像を提供出来ませんが、
要は、漏れてくる水を予め、TWC工法Tで
一時的にでも、仮施工でも、処理すれば、
乾燥状態で安心して作業は出来ると言うことです。
屋上駐車場の敷石補強
元に戻る
問い合わせ先
問い合わせ先
施工及び営業的問い合わせ
恐れ入りますが、Eメールによる問い合わせは、最近迷惑メールが多発していますので、停止しました。
電話での問い合わせは
(有)ミヤモト 工建 TEL 06-6352-2089
オークケミカルエンジニアリング TEL 272-694-6837
にお願いします。
主任技師 大久保 晃
元のページへ戻る